NO.104 2019.5.30

松岡まさる



新しい事をいつも模索中!

 こんにちは(^^)!、入会2年目の「松岡まさる」と申します。このたび、令和元年5月に「ねこまみれ」という全曲猫が歌う私のソロアルバムが完成したところです。「聞いてビックリさせる」事を最優先にした作品です。

 昔から猫の声には歌心を感じていたので、近所の保護猫を飼っている「ネコカフェ」さんで2ヶ月ほどかけて24bitの高音質で楽しい、悲しい、恐怖など、、いろいろな猫の声を録音していただき、それをパソコンで取り込みサンプリングして作りました。メロディーやコーラスはもちろん、ベース、バスドラム、スネアドラム、ハイハット、効果音まで猫の声なんです。

 この変わったアルバムを制作するにあたり、いろいろな事を発見できたのは大きな収穫です。例えば、猫の声は「ニャー」と言いますが、最初の声よりも後半は決まってフラットしているのです。たまにシャープすることもありますが、最後は決まってフラットしており、まさしく自然界が生み出した見事な「フラットぎみのブルース声」なんです。しかも猫達は本能的にいろいろと会話をしており、かつ、メロディアスに心を込めて歌を歌っているのです。

 また、JASRACの作品登録の際、担当者の方に「猫がメロディーを作っていますが、作曲者名に[猫]を入れれませんか?」と質問をしましが、作曲者は人間でないとダメとの事でした。

 そもそも音楽とは?世界中で音楽のない国はないはずです。我々の祖先はかなり古くから「口唱歌」で音楽(喜怒哀楽、求愛などの感情表現)を伝達されてきたでしょう。すべて自然界で鳴っている音(自然界や生き物の声)を基本として、美しさや悲しさなどの人間に分かりやすいメロディーとなって伝わって世界共通語の音楽になってきたのだと思います。例えばモーツアルトの曲を聴けば「日本にはいない小鳥の声」を多く感じるし、ショパンでは「きれいな白人の女性像」が見えてくるように・・・。

 最後に今回の「猫の声」で音楽を創るにあたり、「猫」のように少々音程が不安定でも、リズムが遅れ気味でも、むしろ、そのような音(声)を使った音楽のほうが、機械的にきっちり歌う歌手よりも我々人間の心に響くことができるのを私は感じてやまないのです。しかしながら、時間や予算と戦いながらコンピューターで作曲している私もいます。

 このような私ですが、今後ともご指導、ご鞭撻のほどを何卒宜しくお願い致します。どこかでお会いした折にはぜひお声掛けをくださいね!(^^)!(松岡まさる)

◎松岡まさる(まつおかまさる) Profile
 1961年神戸市生まれ、シンガーソングライター。小学生の頃より鼻歌で作曲をし、高校時代より多重録音を始める。CM、テーマ曲、歌もの、着信メロディなど今までに2万曲以上の制作に携わる。
関西学院大学中退(在学時は軽音楽部に所属。付属の関西学院高等部では先輩に山田耕筰氏、キダ・タロー氏など。)(公社)日本作曲家協会主催のソングコンテスト・グランプリ2016にて優秀作曲賞受賞。その他IT研究者(YouTubeと同じものをYouTubeより早く作っていたなど、発明したものは過去に日経新聞などで5回ほど掲載された。)、趣味は漆芸、木工芸、造形制作、魚釣りなど。(一社)日本作編曲家協会会員、(公社)日本作曲家協会会員。
アーティスト名は「MatsuBonds(マツボンズ)」事務所のホームページ:https://www.bambee-records.jp/


 

                                      

 

                                                         

 

                      

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