NO.78 2014.11.14
                                  

   EFFY (毛利部 幸佑) 

 

皆様、初めまして。
EFFY(毛利部 幸佑)と申します。
作編曲・鍵盤をやっています。
ここでは、私の音楽との出会いについてお話しようと思います。

「学校から帰ってきたら、60分エレクトーンの練習」

私が小学校の頃から、毎日欠かさず日課にしていたことの一つでした。
と言っても自発的にやっていたというより、
母に言われてやっていたという表現の方が正しいかもしれません。

物心ついたときには、この習慣が完全に体に染み付いていました。
はっきり言ってこの頃の私は、
本当の意味で音楽が楽しめてはいなかったと思います。
所謂、”親に言われるがままに”やっていた側の子供でした。

そのうちレッスンにも通い始め、コンクールにも出たりするようになり、
練習量が膨大に増え、人前でも弾くようになったりしました。
練習が苦しくていやになったり、
弾けなくて先生や親に怒られて泣いてしまう日もあり、

「一体何のためにやっているんだろう?全然楽しくない・・。」

そんなことを思う日もありました。

しかし、それでもエレクトーンは辞めずに続けていた中学三年生のある日、
ゴールデンタイムにやっていたバラエティ番組で、
全国の学生達の間でアカペラが流行しているという特集を見て、衝撃を受けました。
エレクトーンによる電子音だけで音楽を作ることに耳が慣れていた当時の私にとって、
電気を一切使わない、ましてや声だけで奏でるという、
そんな究極にアナログな音楽がなんだかとても暖かいものに感じました。
今でもはっきりと覚えているカルチャーショックです。

それからの高校生活はアカペラに捧げる毎日でした。
いくつかの大学のアカペラサークルに出入りしたり、
都内ライブハウスでのライブ活動も勢力的に行ってました。
仲間と一緒に音楽を作れることが楽しくて仕方なかった。
私は音楽の楽しさを身をもって知ることが出来ました。

それから紆余曲折あり、大学卒業後、作編曲や鍵盤のお仕事を少しずつ始め、
今日も音楽を作るお仕事を続けさせてもらっています。
自分が楽しいと思ったことを職業に出来るなんて、
これ以上の素晴らしいことはありません。
(もちろん辛いときもありますが笑)

そんなことが出来るのも、
多くの方々の支えがあったからということは決して忘れることは出来ません。
どんなときも味方してくれる家族、そして友人。
困ったときは親身になって助けてくれる先生や先輩、上司の方々、
そして誰より、幼少の頃に練習を嫌々言っていた私に、
エレクトーンを続けさせてくれた母、
また私に関わってくれた全ての方々に、多大な感謝の想いで一杯です。

これからも現状に満足せず、素敵な音楽を作れるよう日々精進していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


EFFY

■代表作
「Girlish Lover」(TVアニメ「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」OP) 編曲
「グローリー!」/ 三森すずこ (TVアニメ「ダイヤのA」ED) 作編曲
「秘密の扉から会いにきて」/ 田村ゆかり (TVアニメ のうりん OP) 編曲
「つよがり」/ 中川翔子 (TVアニメ べるぜバブ ED) 鍵盤

★オフィシャルウェブサイト http://firstcallmusic.net/

 

                                      

 

                                                         

 

                      

PAGEのTOP へ!