☆プロフィール

石橋和巳(いしばしかずみ)

東京都出身。幼少よりフルート&ピアノを学ぶ。日大芸術学部音楽学科作曲コース卒業。作曲を峰村澄子、峰村信一、指揮法を山岡重信、管弦楽法をジョン・マウチェリーの各氏に師事。卒業作品「管弦楽の為の感傷的な主題による叙情交響曲」で芸術学部長賞を受賞。読売新人演奏会出演。

在学中よりスタジオで映画やテレビドラマの音楽を学ぶ。卒業後は、歌曲や弦楽四重奏、金管アンサンブル、ハーモニカ・アンサンブルなど、数々のコンサートの為に作品を提供。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、東京ニューフィルハーモニック管弦楽団等プロ・オケに作曲&アレンジ作品を提供する経緯を得て、現在は主に東京フィルハーモニー交響楽団でアレンジャーとして活動中。

「ニューイヤーコンサート」、「午後のコンサート」、「ハートフルコンサート」、「トーマス・コンサート」、「NTTドコモ・クリエイティブキッズコンサート」、「徳永英明 20th Anniversary Orchestra Concert Tour」、「上松美香&東京フィル・コラボレーション」、文化庁「本物の舞台芸術体験事業」等々、フルオーケストラによる多数の楽曲アレンジを手掛けている。

☆JCAAとの出会い

1998年&2000年、映画音楽家ジェリー・ゴールドスミス来日公演の際、スタッフ&演奏者として参加していた折、通訳を担当していた当会理事の外山和彦氏と知り合う。2003年、同公演(惜しくもゴールドスミス氏本人の来日は叶わなかったが)と、JCAAとの競演に際し、外山氏の紹介を受けて服部克久氏をはじめベテラン会員と対面、入会を勧められる。それから6年の時を得て2009年に当会入会へと至る。

☆好きなアレンジャー

クラウス・オガーマン、ジョニー・マンデル、ドン・セベスキー、デイヴ・グルーシン、ラロ・シフリン、ビル・コンティ等々

☆趣味

映画鑑賞、ドラマ鑑賞、オーディオ店巡り、OTTAVA 、オペラ&コンサート鑑賞